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新年明けましておめでとうございます。2006年の記念すべき配信コンテンツ第一弾は、私ごとで非常に恐縮ですが、私クラフトガレージ広報部長キムサンの愛車キム3ことE30 325iツーリング改に関するチューニング情報に決定しますた。ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんので、325iツーリング改キム3についてまず簡単に紹介させていただきます。 |
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| さらにキム3の制作日記を読みたい方はこちらの旧マル外ブログをご覧ください。 | |||
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![]() 取り付けに必要なハード面での作業は大きく3つ。 一つ目はハーネスの制作。e-manageは国産車であれば専用のハーネスが販売されていますが、E30は現在のところラインナップにありません。そこで自作で専用ハーネスを制作する必要があります。続いて2つ目がエアフロを取り外した部分に自作パイピングをあてがう加工。4連ファンネルの雄姿を夢見ていたのですが、サージタンクなどは残しておいた方がパワーが出るそうなので、ひとまずは断念することにしました(ファンネル化はそのうちに)。そして、エアフロを取り外したため代替となる入力信号が必要なためインマニの負圧を入力信号として取り込むための処理を施さなければなりません。青いホースがバキュームホースです。全てのスロットルから配管してバキュームの平均化をおこなっています。これでだいたいの機械的な取り付け作業は完了です。 実は仮付けは昨年11月に完了していたのですが、私的行事が重なってしまい、本取り付けは年の瀬に、燃調のセッティングは年明けにとズレこんでしまいました。で、ここでe-manageらしい余談を一つ。年の瀬に本付けをおこなってから、年明けの燃調セッティングをおこなうまでの間に、嫁の実家に帰る機会があったのですがその道中、特定の回転域に段ツキがあるのが気になってしまいまして、たまらずノートパソコンを取り出しe-manageにUSB接続。こともあろうか助手席に座る妊娠中の嫁にパソコンを預けました。そして車を走らせながら、「あ、今読んでる回転域の数値をコンマ2上げて。」などと指示を出してマップ修正を二人三脚でおこないました。いやぁ、燃調の変更ってスゴイもんですよ。「NAって激的に変化しないんじゃないの?」って思うツウな方もいるかもしれませんが、走らせながら数値をリニアに変えると大きな変化が体感できます。 しかし、さらに段々調子にノってくると、これが非常にヤバイのです。というのも、それから次第に僕も嫁も調子にノッテきて、いろんな回転域にまで修正の範囲を広げてしまったのです。すると、段々調子が悪くなってきたんですよ。エンジンのフケがおかしい。しかし僕も嫁もどこの数値をどれだけ変えたのかわからなくなったもんですから、焦って車を停めました。10分ほど二人で頭を抱え込んでいたのですが、ふとe-manageの燃調マップのデータは、他のワードやエクセルのファイルと同じようにパソコン内に保存できたことを思い出しました。「あ、もしかして・・・」とパソコン内のファイルを探してみると、「あった~!これを読み込めば元に戻るよ」・・・無事復活。嫁と一安心し事なきをえました。e-manageの使用方法についての教訓。妊娠中の嫁に難儀なストレスを与えるのはやめよう。。。違いますね、あまり調子に乗りすぎてむやみにデータ修正を進めるのはやめましょう。 |
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![]() さて、年が明けてから燃調セッティングにボスと二人で繰り出す日がやってきました。そのために先ずは空燃費計の取り付け。(やっぱり嫁とのセッティングとは違うなぁ、、空燃比計って本格的だなぁ、と感動。)特定の回転域を維持しつつA/F計の数値が狙った通りになるようにマップ修正をおこなっていきます。9くらいだと濃過ぎ。パワーバンド付近では11,12辺りを目標にセッティングを進めました。高回転域のセッティングは高速道路で調整を進めていましたが、加速感は最高。抜群に気持ちよく回ります。しかし、やはりというか、ここで現段階での問題が露呈しました。それはスロットル開度の補正ができないということ。当然と言えば当然ですが同じ回転域であってもスロットル開度の状況、加速度によって必要な燃料は異なります。が、その補正がE30ではできないのです。(E36であればスロットル開度の信号がリニアに取得できるため可能。)ですから、今回は加速時下を想定してセッティングを終了しました。ちなみにマップデータのファイルはパソコン上にいくつでも保存できるので、燃費用として日常ユース向けの薄めのマップも制作して帰路につきました。 |
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![]() それでは、現段階におけるエアフロレス化の印象を記しておきます。e-manageによるE30エアフロ化は一気にフケきるときのフィーリングは非常に魅力です。レスポンスの良化、そして4連ファンネルへの可能性も広がります。しかしやはりスロットル開度、加速度に応じた補正ができないという点は今後の大きな課題です。そういう点ではこのエアフロレス化はベース車としてはE30よりE36の方が相性がいいといえるかもしれません。もちろんエアフロを残したまま本来のサブコンとしてe-manageを使うこともできるのですが、キム3号はエアフロレスシステムの改善を計っていきます。肝心な走行性能に対するエアフロレス化の真の効果については、サーキット走行でのタイムアタックの結果を待ってお知らせしたいと思います。それでは今回はここまで。 |
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