オイル交換
基本的にオイル管理をしっかりしていればいいでしょう。ただディーラー推奨よりも短目のサイクルでの交換をオススメします。さらにオイル管理について「BMW・MINIを元気にするメンテナンスポイント」のページで詳しく書いていますので、どうぞご覧ください。
オイル管理については、NA・ターボ車いずれにしても同じようなメンテナンスでよいと思います。後期型はターボ車だからといってそこまで神経を使う必要はありません。
ブルーパフォーマンス(ディーゼルエンジン)については、ガソリンエンジンに比較して、インジェクションへの負担が大きいので、定期的にインジェクションクリーナーなどのケミカル剤を用いて洗浄するようにした方がよいでしょう。さらに、走行距離が5万kmを超え7,8万kmと伸びびてくるとDPF(Diesel Particulate Filter)の目詰まりによって燃費に影響が出てきますので、こちらも添加剤を用いて洗浄した方が良いです。完全に詰まってしまうとディーラーでは交換となり高額出費となります。
さらにエンジンのパフォーマンスを重視される方は、直噴エンジンの場合、カーボンが溜まりやすく、カーボンが溜まってしまうと、アイドリング不調やひいてはパワーダウンなどに繋がるので、定期的にケミカル剤で内部洗浄した方がよいです。
ブレーキパッド
ブレーキパッドの粉がホイールに付着し、汚れやすいので、綺麗にしておきたい方には粉の出にくいブレーキパッドへの交換をオススメします。新車で買ってすぐに交換するお客様もいらっしゃいます。
DMEチューン
車重が重いだけに、パワーを求めるオーナーも多いと思います。
DMEチューンはコストパフォーマンスが高くオススメします。
購入するならこの1台
xDrive 35d。ディーゼルエンジンが搭載されたこのモデル。若干重めの車体でもトルクが太いのでグイグイ引っ張ってくれるし、燃費もいい。ディーゼルエンジンと最も相性のいいモデルはこれだと思います。
BMWのディーゼルは想像以上にいいですよ。