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エンジン内部のクリーニングについてふれたいと思います。

直噴エンジンはカーボンが溜まりやすい

カーボンというのは、ガソリンの燃えカスのようなもので、エンジン内部にその燃えカスが付着していき、少しずつエンジン内部に蓄積されていきます。基本的にどのエンジンであってもカーボンは付着していくのですが、最近の直噴エンジンは、その機構上カーボンが溜まりやすいようになっています。
では、このカーボンが溜まっていくと、エンジンにどんな悪影響を与えるのでしょうか?

カーボンが溜まったことによる悪影響とは?

エンジン内部にカーボンが溜まっていくと、エンジンのパフォーマンスに次のような悪影響が発生します。

  • アイドリングの不調
  • パワーダウン
  • レスポンスや燃費の悪化

パワーダウンやレスポンスなどは、程度にもより、体感できるほどの方は少ないかもしれませんが、アイドリングの不調などは、わかりやすい現象かもしれません。

エンジン内部はやはりキレイであった方がいいのですが、エンジン内部を完全にキレイにするとなると、エンジンを分解する必要があり、それこそ多額の出費が必要になります。そこでクラフトガレージではケミカル液材を使用したエンジン内部洗浄をオススメしています。

エンジン内部クリーニングサービス

クラフトガレージのエンジン内部クリーニングサービスは、工賃込で¥12,000(税別)。オイル交換に合わせて施工されることをおススメします。

次のような3ステップでエンジン内部のクリーニングを行います。
1.エンジンヘッド回りの洗浄 インテーク側からスプレーにて液材を吹き込み、インテークバルブ、ヘッド回りの洗浄を行います。
2.フューエルラインの洗浄 ガソリンタンクに液材を注入し、フューエルラインの洗浄を行います。
3.エンジンオイル回りの洗浄 エンジンオイルに液材を注入し、オイルラインの洗浄を行います。

施工時間は1時間程度です。 

BMW・MINIの中古車を購入された方や、走行距離が伸びてきた方には特に、他にもBMW・MINIを大切に乗っていきたいという方、エンジンパフォーマンスをできるだけ長く維持していきたいという方には、おススメのサービスです。

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