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こんにちは。キムです。今は3月。もっとも車が動く時期です。そこで今日は、これから中古市場に増えてくると思われるディーゼル車についてお話しします。ガソリン車からディーゼル車に乗り換えを現在検討中の方だけでなく、現在ディーゼル車にお乗りの方も一読いただいておくと参考になるかと思います。

ディーゼル車の購入時の注意点は?

一番最初にBMW・MINIでクリーンディーゼルエンジンが導入されてから古い車で7年となります。多くはまだまだ新しいので、購入する際に特筆すべきような注意点はありません。昔は解消できない警告ランプの電球を抜いて問題を隠して販売されていることもありましたが、最近はどうでしょうか。エンジンスタート時に全てのランプがチェックしているかどうか位は確認されると良いでしょう。

ディーゼル車の購入以降の注意点は?

ディーゼル車の維持で大切なのは、購入以後のオイルメンテナンス。BMWのディーゼル車は他のディーゼル車と違い、オイル選びが重要になります。指定オイル、認証オイルであれば問題ありません。粘性、成分により、場合によっては添加剤で補うといった管理が必要です。
それに関連して気になってくるのがオイル交換や車検です。車検時にはエンジンオイルの交換がなされると思いますが、先にも述べたBMWブルーパフォーマンスカーのオイルに関する知識を持っていないところで車検を受ける場合は注意が必要です。ブルーパフォーマンスは通常のディーゼル専用オイルは使用できません。厄介なのは、使用したからといって問題がすぐに発生するわけではありませんし、絶対に発生するとも限りません。さらに、もし問題が発生する場合には、車検取得から時間が随分と経過しているはずです。
発生する問題とは具体的に言うとDPF浄化フィルターの目詰まりです。DPFが目詰まりをするとパフォーマンスが下がり、最終的にはDPF交換となりウン十万円の出費となります。元々ランニングコストを抑えるためにディーゼル車を買ったのに、想定外の出費となると、本末転倒となってしまいますよね。ですから、ディーゼル車を購入するに当たっては、BMWブルーパフォーマンスカー特有のオイル管理の知識を持ったところで整備を依頼するようにしてください。

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